温泉地としてもリゾート地としても大人気の熱海。
その中でも「熱海後楽園ホテル」は、老舗の安心感と新しさが共存する、まさに“いいとこ取り”のホテルですよね。
でも、いざ予約しようと思うと…
「タワー館とアクアスクエア、どっちがいいの?」
「違いがよく分からない!」
と思いますよね。
今回は、そんな迷える皆さんのために、熱海後楽園ホテル「タワー館」と「アクアスクエア」の違いを、分かりやすくご紹介します!
まずはそれぞれの違いを表にまとめました!
項目 | タワー館(本館) | アクアスクエア(別館) |
---|---|---|
部屋の種類 | 和室・洋室・エクセレンシィルーム等 | 洋室のみ(オーシャンビュー/山側) |
客室階数 | 6~17階 | 4~8階 |
眺望 | 全室オーシャンビュー | 海側または山側の選択可 |
チェックイン | 14:00~ | 15:00~ |
チェックアウト | 11:00 | 10:00 |
部屋着 | 浴衣 | ワンピース・パンツタイプ |
和室の有無 | あり | なし(全室洋室) |
1人利用 | △(部屋タイプによる) | ○(1人利用可能な部屋あり) |
花火観覧 | 客室から可能(高層階) | 一部可能(海側客室) |
館内施設 | 温泉・レストラン・ラウンジ等充実 | スパ・フードマーケット直結 |
おすすめ層 | ファミリー・グループ・和室派 | 一人旅・カップル・新しさ重視 |

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熱海後楽園ホテルってどんなホテル?
熱海駅から車で約10分。
相模湾を一望できる絶好のロケーションに建つ、老舗の大型リゾートホテルです。
創業は1965年。長い歴史を持ちながらも、2019年には新館「アクアスクエア」が誕生し、さらに進化しました。
現在は、タワー館とアクアスクエアの2つの棟で構成されています。
どちらも同じ熱海後楽園ホテルですが、お部屋の雰囲気やサービス、料金、過ごし方がかなり違う!
だからこそ、自分の旅の目的や好みに合わせて選ぶことが大切なんです。
比較早見表|タワー館 vs アクアスクエア
まずは、違いを表にまとめてみました!
比較項目 | タワー館 | アクアスクエア |
---|---|---|
開業 | 1965年(リニューアルあり) | 2019年新設 |
階数 | 6~17階 | 4~8階 |
部屋タイプ | 和室・洋室・和洋室・スイートなど多彩 | 洋室のみ(オーシャンビュー/コートヤード) |
眺望 | 全室オーシャンビュー | オーシャンビューor山側(コートヤード) |
部屋の広さ | 36~120㎡(最大8名まで) | 25~56㎡(最大4名まで) |
チェックイン/アウト | 14:00/11:00 | 15:00/10:00 |
部屋着 | 浴衣(伝統的) | ワンピース型・セパレート型(現代的) |
ベッド | 一部和室・和洋室は布団 | 全室シモンズベッド |
浴室 | ユニットバス・バス付 | シャワーブースのみ(バスタブなし) |
アメニティ | 基本的なもの | ミキモトコスメなど充実 |
料金目安 | やや高め | ややリーズナブル |
ファミリー向き | ◎(大人数OK) | ○(4名まで) |
一人旅・カップル | ○ | ◎ |
館内施設 | 充実(大浴場・レストラン・ラウンジ等) | 新館直結の温泉・フードマーケット等 |
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タワー館の特徴と魅力
伝統と安心感、王道リゾートの雰囲気
タワー館は、熱海後楽園ホテルの“顔”ともいえる存在。
歴史あるホテルならではの落ち着いた雰囲気と、リゾートらしい開放感が共存しています。
全室オーシャンビュー!絶景を独り占め
タワー館の一番の魅力は、全室オーシャンビュー。
窓を開ければ、目の前に広がるのは青い海と空、そして熱海の街並み。
特に高層階(最大17階!)からの眺めは圧巻です。
朝焼けや夕焼け、時には熱海名物の海上花火大会も、お部屋からゆったり鑑賞できます。

「せっかく熱海に来たなら、海を満喫したい!」という方にはぴったりです。
和室・洋室・和洋室…多彩な部屋タイプ
タワー館には、
- 和室(8畳~12.5畳)
- 洋室(ツイン・ダブル)
- 和洋室(ベッド+畳スペース)
- スイートルーム(最大8名までOK!)
など、さまざまなお部屋があります。
家族旅行や三世代旅行、グループ旅行にも柔軟に対応できるのが嬉しいポイント。
「小さな子どもがいるから和室がいい」
「両親と一緒に広い部屋でゆっくりしたい」
そんなニーズにも応えてくれます。
伝統的な浴衣でリラックス
お部屋着は、温泉旅館らしい浴衣。
大浴場や館内の移動も浴衣でOKなので、非日常感をたっぷり味わえます。
(帯や羽織も用意されているので、写真映えもバッチリ!)
大浴場・露天風呂・サウナも充実
タワー館には、広々とした大浴場や露天風呂、サウナも完備。
海を眺めながらの湯あみは、まさに至福のひとときです。
館内施設も豊富
- レストラン(和食・洋食・バイキングなど)
- ラウンジ、バー
- 売店やお土産コーナー
- エステサロン
など、館内だけでも一日中楽しめる充実ぶり。
チェックイン・アウトがゆったり
タワー館のチェックインは14:00、チェックアウトは11:00。
「せっかくの旅行、のんびり過ごしたい!」という方には嬉しいですね。
アクアスクエアの特徴と魅力
2019年オープンの新館!モダンで快適
アクアスクエアは、2019年に誕生したばかりの新館。
「新しいホテルが好き」「スタイリッシュなインテリアが好み」という方に大人気です。
全室洋室&シモンズベッドで快眠
アクアスクエアは全室洋室。
ベッドは高級ホテルでも採用されているシモンズベッド。
「旅先でもしっかり眠りたい!」という方も安心です。
オーシャンビュー&バルコニー付き
オーシャンビュールームは、全室バルコニー付き。
海風を感じながら、プライベートな空間でのんびりできます。
(山側のコートヤードルームもあり、こちらはリーズナブル)
一人旅やカップルにも最適
アクアスクエアは、
- シングルルームやコンパクトなツインルーム
- カップル向けのダブルルーム
など、一人旅や二人旅にもぴったりな部屋タイプが豊富。
「一人でのんびりしたい」「カップルでおしゃれに過ごしたい」
そんな方におすすめです。
部屋着はワンピース型・セパレート型
お部屋着は、浴衣ではなくワンピース型やセパレート型の部屋着。
動きやすくて、現代的なデザインが好評です。(女性には特に人気!)
シャワールームのみ(バスタブなし)
アクアスクエアの客室にはバスタブがありません。
その代わり、スタイリッシュなシャワーブースが設置されています。
「お風呂は大浴場やスパで楽しむから、部屋はシャワーだけで十分!」という方には問題なし。
アメニティが充実
- ミキモトコスメティックスのアメニティ
- USBポートや加湿空気清浄機
- コーヒーメーカー
など、細やかな気配りが嬉しいですね。
新館ならではの直結施設
アクアスクエアは、
- 日帰り温泉「オーシャンスパ Fuua」
- フードマーケット「IZU-ICHI」
と直結しているので、温泉やグルメも気軽に楽しめます。
チェックイン・アウトはやや早め
アクアスクエアのチェックインは15:00、チェックアウトは10:00。
「朝から観光に出かけたい!」というアクティブ派には便利です。
熱海後楽園ホテルタワー館とアクアスクエアどっちがおすすめ?
「結局、どっちが自分に合ってるの?」そんな方のために、シーン別におすすめをまとめました!
目的に合わせて選んでみて下さいね!
ファミリー・グループ旅行なら「タワー館」
- 大人数でも泊まれる広い部屋が豊富
- 和室や和洋室で子ども連れも安心
- みんなでワイワイ過ごしたいなら断然タワー館!
カップル・夫婦旅なら「アクアスクエア」
- モダンでおしゃれな空間
- バルコニー付きのオーシャンビュールームでロマンチックなひととき
- 部屋着もスタイリッシュで、写真映えも◎
一人旅なら「アクアスクエア」
- シングルルームやコンパクトなツインルームあり
- 館内移動が楽で、温泉やフードマーケットも直結
- コスパ重視の方にもおすすめ
絶景・花火大会重視なら「タワー館」
- 高層階からのパノラマビューは圧巻
- 花火大会の日は、お部屋からゆったり観覧できる贅沢体験
温泉・グルメ重視なら「アクアスクエア」
- 日帰り温泉「オーシャンスパ Fuua」や「IZU-ICHI」直結で便利
- 新しい施設で快適に過ごせる
予算重視なら「アクアスクエア」コートヤードルーム
- 山側のお部屋はリーズナブル
- 一人旅やビジネス利用にも最適
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熱海後楽園ホテルタワー館とアクアスクエアの口コミ
ここからは、実際に宿泊した方のリアルな声をご紹介します!
タワー館宿泊者の口コミ

家族旅行で利用。8名で泊まれる大きな和洋室は本当に広くて、みんなでワイワイできました。窓からの海と花火は最高の思い出!

昔ながらの温泉旅館の雰囲気がありつつ、リニューアルされていて快適。浴衣で館内を歩くのも楽しかったです!

高層階の部屋からの朝日が忘れられません。やっぱり熱海の海はいいですね!
アクアスクエア宿泊者の口コミ

新しくて清潔、ベッドもふかふか。USBポートやコーヒーメーカーなど、細かい配慮が嬉しい!

一人旅で利用。コートヤードルームはリーズナブルなのに広さも十分。温泉もフードマーケットもすぐ行けて快適でした。

バルコニーからの海の眺めが最高!部屋着もおしゃれで、女子旅にぴったり!
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よくある質問Q&A
- 眺望の違いは?
-
タワー館は全室オーシャンビュー。高層階ほど絶景です。
アクアスクエアはオーシャンビューと山側(コートヤード)から選択。オーシャンビューはバルコニー付きで開放感抜群!
- ファミリーや三世代旅行にはどちらがおすすめ?
-
タワー館。和室や和洋室、広い部屋が多く、最大8名までOK。小さなお子様連れでも安心です。
- 一人旅やカップルには?
-
アクアスクエア。シングルやダブルルームがあり、スタイリッシュな空間で快適に過ごせます。
- 料金はどちらが高い?
-
一般的にタワー館の方がやや高め。
アクアスクエアは新館ですが、コートヤードルームなどリーズナブルなプランも豊富です。 - 館内施設はどちらでも使える?
-
- 基本的にどちらの宿泊者も両方の館内施設を利用可能です。
- ただし、日帰り温泉「オーシャンスパ Fuua」は別料金の場合あり。プラン内容を要確認。
- 花火大会の日はどちらがいい?
-
タワー館の高層階がおすすめ!お部屋からゆったり鑑賞できます。
まとめ
熱海後楽園ホテルの「タワー館」と「アクアスクエア」は、どちらも魅力たっぷり。
でも、お部屋の雰囲気や過ごし方が大きく違うので、旅の目的や好みに合わせて選ぶのがポイントです。
- タワー館は、伝統的な温泉旅館の雰囲気と絶景、ファミリーやグループ向きの広い部屋が魅力。
- アクアスクエアは、新しくておしゃれ、シングルやカップル向け、温泉やグルメも直結で便利。
どちらに泊まっても、熱海の美しい海と温泉、そして心温まるおもてなしが待っています。
ぜひ、自分にぴったりの棟を選んで、最高の熱海ステイを楽しんでくださいね!
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