
新大阪周辺でホテルを探してたら出てきた「東横イン新大阪」。でも、本館と別館があって、どっちを選んだら良いんだろう…?
実は私も初めて東横イン新大阪を利用したとき、「新館と本館って何が違うの?」「どっちが駅から近いの?」
と、かなり悩みました。
調べてみると、公式サイトや口コミでも情報がバラバラで、結局どちらに泊まるのが自分に合っているのか決めきれず、予約ボタンを押すまでにずいぶん時間がかかってしまった記憶があります。
そこで今回は、「東横イン新大阪 新館 本館 違い」をテーマに、両館の特徴や違い、選び方のコツまで徹底的に解説します!
まずはそれぞれの違いを簡潔に表にまとめました。
項目 | 新館(中央口新館) | 本館(中央口本館) |
---|---|---|
住所 | 大阪市淀川区西中島5-2-6 | 大阪市淀川区西中島5-2-9 |
建物番号 | 91 | 16 |
オープン年 | 2014年 | 2002年 |
建物・雰囲気 | 新しくモダン、明るい | 東横インらしい落ち着き、安心感 |
客室タイプ | シングル、プレミアムシングル、 セミダブル、ダブル、ビジネスツイン | シングル、エコノミーダブル、 ビジネスツイン |
設備 | 新しい設備、USBコンセント等 | 標準的な設備 |
朝食 | サンドイッチ中心、部屋持ち帰り可 | 和洋バイキング形式 |
朝食会場 | ロビー横(やや狭い) | 広めの会場 |
料金 | 本館よりやや高め | 新館よりやや安い |
駐車場 | なし | 有料駐車場あり |
チェックイン | 会員15:00/一般16:00 | 16:00(会員・一般共通) |
チェックアウト | 10:00 | 10:00 |
防音性 | やや音が気になるとの声あり | 特に指摘なし |

それぞれおすすめな人は下記の通りです!
館名 | こんな人におすすめ |
---|---|
新館 | ・新しい設備やモダンな雰囲気を重視したい ・カップルや友人同士での旅行 ・朝食を部屋で手軽に済ませたい ・公共交通機関を利用する ・東横イン会員で早めにチェックインしたい |
本館 | ・コストパフォーマンス重視 ・ビジネス利用や一人旅 ・和洋バイキングの朝食をしっかり楽しみたい ・車で訪れる予定がある ・東横インらしい落ち着いた雰囲気が好き |

本文では、実際に泊まった人の口コミや、公式情報も交えつつ、「新館と本館、どっちが自分に合っているのか」をわかりやすくご案内しますね。
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東横イン新大阪ってどんなホテル?
まずは、東横イン新大阪についてざっくりご紹介します。
東横インは、全国に300店舗以上を展開するビジネスホテルチェーン。
「清潔・安心・値ごろ感」をモットーに、駅近でリーズナブルな価格、無料朝食や女性にも優しいサービスが魅力です。
新大阪エリアには「東横イン新大阪中央口本館」と「東横イン新大阪中央口新館」の2つが並んで建っています。
どちらも新大阪駅から徒歩5~6分という好立地で、ビジネスはもちろん、観光やイベント利用にも便利です。
では、なぜ2つのホテルがあるのか?それは、東横インの人気の高さゆえ。
新大阪は新幹線や地下鉄が乗り入れる大阪の玄関口。

出張や旅行で利用する人が多く、「1つのホテルでは部屋数が足りない!」ということで、本館のすぐ隣に新館が建てられたんです。
東横イン新大阪「新館」と「本館」の違い
立地・アクセスの違い
まずは、両館の所在地を確認しましょう。
- 東横イン新大阪中央口本館
住所:大阪府大阪市淀川区西中島5-2-9
建物番号:16 - 東横イン新大阪中央口新館
住所:大阪府大阪市淀川区西中島5-2-6
建物番号:91
「え、住所もほとんど一緒だし、建物番号って何?」と思った方も多いはず。
実は、東横インは全国のホテルに「建物番号」を付けて管理しています。
予約時や公式サイトでもこの番号が表示されるので、間違えないように注意しましょう。
駅からの距離・アクセス
どちらも新大阪駅の「中央口」から徒歩約6分。地下鉄御堂筋線「西中島南方駅」からも徒歩圏内です。
実際に歩いてみると、「本館」と「新館」は道路を挟んでほぼ隣同士。
どちらも駅からのアクセスや周辺環境はほぼ同じです。
周辺環境
両館とも、
- コンビニ(ファミリーマート、ローソンなど)
- 飲食店(うどん屋、カフェ、居酒屋など)
- ドラッグストア
が徒歩数分圏内にあり、出張や観光の拠点としてとても便利です。
建物・雰囲気の違い
新館は「新しさ」と「モダンさ」が魅力
新館は2014年にオープンした比較的新しい建物。
外観も内装も明るく、「東横イン=シンプルで清潔」というイメージをさらに進化させた、モダンな雰囲気が特徴です。
ロビーや客室も白と木目を基調にした明るいデザインで、「ビジネスホテルっぽさが苦手」という人にも好評。
設備も新しく、「新しいホテルが好き!」という方には特におすすめです。
本館は「東横インらしさ」と「安心感」
本館は2002年オープン。
東横インらしいシンプルで落ち着いた雰囲気が特徴です。
「昔ながらのビジネスホテル」といった安心感があり、長年のファンも多いのが本館の魅力。
ロビーや客室も落ち着いた色合いで、「派手さよりも落ち着きを重視したい」という方にはぴったりです。
客室タイプ・設備の違い
ここが一番気になるポイントかもしれませんね。
両館の客室タイプや設備の違いを表にまとめてみました。
項目 | 新館 | 本館 |
---|---|---|
客室タイプ | シングル、プレミアムシングル、 セミダブル、ダブル、ビジネスツイン | シングル、エコノミーダブル、 ビジネスツイン |
設備 | 新しい設備、モダンな雰囲気 | 定番の設備、落ち着いた内装 |
防音性 | やや課題との声あり | 特筆なし |
駐車場 | なし | 有料駐車場あり |
禁煙・喫煙 | 両方あり | 両方あり |
客室タイプの違い
新館の特徴は「プレミアムシングル」や「ダブル」など、やや広めの部屋やカップル・ファミリー向けの部屋が充実していること。
一方、本館は「エコノミーダブル」など、リーズナブルな部屋が多い印象です。
「少し広めの部屋でゆっくりしたい」
「2人で泊まるならベッドが広い方がいい」
という方は新館が◎。
「とにかく安く泊まりたい」
「寝るだけだから部屋の広さは気にしない」
という方は本館のエコノミーダブルがおすすめです。
設備の違い
新館は2014年オープンなので、設備や備品が新しく、バスルームやベッド、デスクもピカピカ。
Wi-FiやUSBコンセントも完備されています。
本館も基本的な設備は同じですが、やや年季が入っている部分もあり、「最新の設備がいい!」という方は新館が安心です。
防音性
新館は「隣室や廊下の音がやや聞こえやすい」という口コミも。
一方、本館は特に防音に関する指摘は少なめです。
気になる方は、「上層階」「角部屋」などをリクエストしてみると良いでしょう。
駐車場
新館には駐車場がありません。
車で来る方は本館の有料駐車場(1泊1,000円)を利用しましょう。
※台数に限りがあるので、事前予約がおすすめです。
料金・コストパフォーマンス
料金の目安
- 新館
シングル:6,800円~8,000円
プレミアムシングル:7,800円~9,000円
ダブル・ツイン:9,000円~12,000円 - 本館
シングル:6,200円~7,500円
エコノミーダブル:7,000円~8,500円
ツイン:8,500円~11,000円
※時期やプランによって変動します。
コスパ重視なら本館もおすすめ
新館は本館より500円~1,000円ほど高めの設定ですが、その分、新しさや快適さがプラスされています。
「とにかく安く泊まりたい!」という方は本館、「少し高くても新しい部屋がいい!」という方は新館、と使い分けるのがコツです。
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朝食サービスの違い
東横インといえば「無料朝食」も魅力のひとつ。
新館と本館では、朝食の内容や会場にも違いがあります。
項目 | 新館 | 本館 |
---|---|---|
朝食形式 | サンドイッチスタイル(10種類以上) 部屋持ち帰り可 | 和洋バイキング形式 卵料理・ウインナーなど充実 |
朝食会場 | ロビー横(やや狭い) | 広め |
新館の朝食
新館は「サンドイッチバイキング」が中心。
10種類以上のサンドイッチやパン、サラダ、ヨーグルト、ドリンクなどが並びます。
「朝はパン派」「軽めに済ませたい」という方にはぴったり。
持ち帰り用の袋も用意されていて、部屋でゆっくり食べられるのも嬉しいポイントです。
本館の朝食
本館は「和洋バイキング」スタイル。
ごはん、味噌汁、卵料理、ウインナー、サラダ、パンなど、しっかり食べたい方にも満足の内容です。
会場も広めなので、
「朝はしっかり食べたい」
「家族やグループで利用したい」
という方には本館の朝食がおすすめです。
チェックイン・チェックアウト時間
- 新館:会員 15:00~/一般 16:00~
- 本館:16:00~(会員・一般共通)
- チェックアウトは両館とも10:00
東横イン会員(青いカードを持っている方)は、新館だと1時間早くチェックインできます。
「早めに部屋に入りたい!」という方は新館+会員カードの組み合わせが最強です。
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東横イン新大阪「新館」と「本館」の口コミ・評価
新館の口コミ
- 「設備が新しくて清潔感がある」
- 「部屋が明るくて気持ちいい」
- 「朝食のサンドイッチが美味しい」
- 「防音がやや気になる」
- 「スタッフが親切で安心」
本館の口コミ
- 「昔ながらの東横インで落ち着く」
- 「朝食が和洋バイキングで満足」
- 「コスパが良い」
- 「設備はやや古いが清潔」
- 「駐車場があって便利」
どちらも「清潔」「スタッフ対応が良い」といった声が多く、東横インらしい安心感があります。
どちらがおすすめ?選び方のポイント
ここまでの情報をまとめて、「新館」と「本館」どちらがおすすめか、目的別にご提案します。
新館がおすすめな人
- 新しいホテル・設備が好き
- 明るくモダンな雰囲気が好み
- カップルや家族で広めの部屋に泊まりたい
- 朝はパン派、部屋でゆっくり朝食を食べたい
- 東横イン会員で早めにチェックインしたい
本館がおすすめな人
- とにかく安く泊まりたい
- 東横インらしい落ち着いた雰囲気が好き
- 和洋バイキングの朝食をしっかり食べたい
- 車で来るので駐車場が必要
- ビジネス利用や一人旅でコスパ重視
よくある質問(FAQ)
- 新館と本館の行き来はできる?
-
基本的に別棟ですが、徒歩1分ほどの距離なので、友人や家族が別々の館に泊まっても、待ち合わせや合流は簡単です。
- どちらも禁煙・喫煙ルームはある?
-
はい、両館とも禁煙・喫煙ルームが選べます。予約時に希望を伝えましょう。
- 予約時に間違えやすいポイントは?
-
住所や建物番号をよく確認しましょう。公式サイトや予約サイトでは「新館」「本館」が明記されていますが、地図上では隣同士なので、間違えやすいです。
まとめ
東横イン新大阪の「新館」と「本館」は、どちらも駅近で便利、清潔で安心のホテルですが、設備や雰囲気、朝食や料金など、細かな違いがあります。
「新しいホテルで快適に過ごしたい」「朝はパン派」「カップルや家族で利用」なら新館、
「とにかく安く」「和洋バイキングの朝食が食べたい」「車で来る」「ビジネス利用」なら本館、
という選び方がおすすめです。
どちらを選んでも、東横インならではの「安心感」と「コスパの良さ」は健在。
ぜひ、ご自身の旅のスタイルや目的に合わせて、ピッタリのホテルを選んでくださいね!
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